YMM4 とは？ゆっくりMovieMaker4 無料の条件など

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YMM4 とは？ゆっくりMovieMaker4 の価格やライセンスなど

YMM4。動画編集の入門～中級者向け。商用利用や広告付き動画の投稿に必要な条件と注意点

このページは、ゆっくりMovieMaker4というソフトウェアの配布ページです。ゆっくりMovieMaker4は、ゆっくり実況プレイ動画用の動画編集ソフトです。このソフトの特徴は以下の通りです。

動画出力機能：動画ファイルとして出力することができます。出力形式はMP4、AVI、WMVなどが選択できます。
倍速プレビュー：プレビュー画面で倍速再生することができます。これにより、長い動画の確認や編集が効率的に行えます。
テンプレート機能：よく使う設定やエフェクトをテンプレートとして保存しておくことができます。テンプレートを読み込むと、簡単に同じ設定やエフェクトを適用できます。
多彩な音声合成ソフト・サービスに対応：ゆっくりボイスのAquesTalkシリーズをはじめ、A.I.VOICE、CeVIO、Amazon Polly、Google Cloud Text-to-Speechなど、様々な音声合成ソフトやサービスを利用できます。音声合成の設定や調整も簡単に行えます。
外部アプリケーションとの連携：YMM4と連携して利用できる外部アプリケーションやサービスが多数あります。例えば、AoiSupportは音声を生成してYMM4に自動的に読み込ませるツールです。DiscordRecorderはDiscordの録音データからセリフを書き出すツールです。また、プロジェクトファイルを生成するツールや、口パクを作成するツールなどもあります。
プラグイン機能：YMM4に機能を追加するプラグインをインストールすることができます。プラグインには、動画のエフェクトや音声の加工など、様々な種類があります。プラグインの開発も可能です。

このソフトウェアの開発者は、饅頭遣いという名前で活動している個人です。ゆっくりMovieMakerの歴史は、2009年にYMM1が公開されてから始まります。その後、YMM2、YMM3とバージョンアップを重ね、2022年にYMM4が正式リリースされました。YMM4はYMM3と比べて大幅に機能が強化されており、現在も頻繁にアップデートされています。

ゆっくりMovieMaker4 (YMM4)の価格とライセンス

このソフトウェアの利用には、無料での使用が可能ですが、プラットフォームへの投稿などで収益が得られる場合など商用利用や広告付き動画の投稿をするなど、商用利用に際しては、ライセンスの購入が必要な場合があります。また、別途、音声合成ライブラリの使用ライセンスやソフトウェアの商用利用ライセンスが必要になる可能性があります。

商用利用や広告付き動画の投稿に必要な条件と注意点

YMM4で編集した動画は、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトに投稿できます。投稿する際には、動画の出力形式や画質、容量などに注意してください。
YMM4は、ニコニコ動画用画質チェッカーもあり、容量制限の3GBを超えないように画質を自動調整する機能があります。また、高画質で動画を投稿したい場合、別途h264プラグインを導入する必要があります。
動画編集に不慣れな方であれば、より簡単に使える動画編集ソフトもあります。紹介されているソフトは、フィルターや字幕、ウォーターマークなどの編集機能が豊富で、初心者でも簡単に使えます。

H.264プラグインとは

H.264プラグインとは、H.264という動画圧縮規格をサポートするためのソフトウェアのことです。H.264は、高画質で低ビットレートの動画を作成できる技術で、携帯電話やインターネット動画などに広く利用されています。
H.264プラグインは、動画編集ソフトやブラウザなどにインストールされることで、H.264形式の動画を作成したり再生したりできるようになります。例えば、FirefoxにはOpenH264というプラグインが自動的にインストールされており、H.264を要求する動画サイトやWebRTCなどのサービスを利用できます。
H.264プラグインは、H.264のライセンスに関する問題を解決するためにも重要です。H.264は、MPEG LAという団体が特許を管理しており、商用利用や広告付き動画の配信などにはライセンス料が必要になる場合があります。しかし、OpenH264のようにCiscoがライセンス料を負担して提供するプラグインや、x264のようにオープンソースで開発されているプラグインなどもあります。これらのプラグインを利用することで、H.264のライセンスに関する負担を軽減できる可能性があります。